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Blog新しいビルが立ち並ぶ札幌ですが、実は明治時代に建設された歴史深い建物があるのはご存じですか? 今回は、そんな北海道の歴史を身近に楽しめる建物・北海道庁旧本庁舎をご紹介します。赤れんが庁舎との呼び名で親しまれている北海道庁旧本庁舎は、現在はアイヌ文化を知ることが出来る資料館として工芸品などを展示し、今も多くの人々が訪れるスポットとなっています。この建物は現在の北海道庁が出来るまで、1888年から約80年間もの間、道庁として道政を守ってきました。しかし今では資料館として、北海道の歴史を紐解く展示物もたくさんあるので、専門知識を持った資料館のスタッフにいろいろと質問して楽しむのもオススメです。
さらに、赤れんが庁舎は美しい並木に囲まれており、秋は美しい黄金色の木々をご覧いただけます。もし写真を撮るなら、赤れんが庁舎の目の前にある赤レンガテラスの並木から撮影するのがベストです。またこの赤レンガテラスの5階には展望テラスもあり、赤れんが庁舎を真正面から見下ろすことも出来ます。
美しい建物の中で北海道の歴史を学べるこの赤れんが庁舎に、ぜひ1度足を運んでみてください!
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
住所:北海道札幌市中央区北3条西6丁目
営業時間:8:45~18:00
定休日:年末年始
言語:英語、中国語、韓国語、タイ語
最寄駅:JR札幌駅
アクセス:JR札幌駅西口より徒歩8分、地下鉄南北線さっぽろ駅10番出口より徒歩4分
入場料:無料

2017.11.07