《スタッフブログ紹介》行列も納得！苫小牧港の『マルトマ食堂』

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今年のYOSAKOIソーラン祭りも終わり、いよいよ夏本番！これからの北海道はドライブがさらに気持ち良い季節になりますね。道外からお越しの方の中には、フェリーを利用しマイカーでの道内周遊を計画されている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

今回は、北海道の海の玄関口でもある苫小牧港の『マルトマ食堂』さんをご紹介します。この食堂は苫小牧漁港の公設市場に隣接しており、水揚げされたばかりの様々な海鮮メニューが提供されています。中でも人気なのは苫小牧が水揚げ量日本一を誇るホッキ貝をふんだんに使った『ホッキカレー』と、これでもかという程の海の幸を楽しめる『マルトマ丼』です。テレビ番組でも度々紹介されている事もあり、私も御多分に洩れずこのふたつを目的に行ってまいりました。基本的に市場で働く方が利用するための食堂なので開店は早朝の5時。一般の人も早めに行かなければ売り切れもあるとの事で、なんとか朝7時には到着したのですが既に入店待ちは20人ほどの行列です。驚きと同時に期待も高まる中、30分ほど待ったのちに案内された店内の壁と天井にはびっしりと著名人の方のサイン色紙で埋まっていました。そして運ばれてきたお目当ての2品は、この値段で間違い無いのかと目を疑うほどのボリュームです。もちろん海鮮丼は鮮度抜群、ホッキカレーは控えめな辛さでホッキの旨味がしっかりと引き立っています。全てにおいて早朝の行列も納得のコストパフォーマンスでした。そろそろ夏のホッキ漁が始まるそうです。機会がございましたら、北海道の海の幸をぜひ『マルトマ食堂』でご堪能ください！

■マルトマ食堂

北海道苫小牧市汐見町1丁目1番13号　電話：0144-36-2023

営業時間 5:00～14:00 日曜・祝日定休

http://marutoma-shokudo.com