《スタッフブログ紹介》春の金沢、桜の名所

春の訪れがもうすぐそこまでで聞こえてきている金沢。

つい先日も、世間で言う季節外れの雪が降る金沢、そんな寒さの中、ふと感じる春の息吹。

金沢でも遅い春がもうすぐそこまで来ている予感・・・・・

いつでも食欲の〇などと言っている私もたまにはそんな詩人（ただの独り言）のごとく言ってみたくなるほど北陸の冬は厳しく、そこからの春の訪れは嬉しいものです。

そこで今回は春、桜の名所をご案内致します。

1）金沢城公園

ビュースポットは石川門、大手堀、白鳥路（はくちょうろ）、菱櫓（ひしやぐら）の内堀など。

兼六園、金沢城公園内では茶店以外の飲食はできませんが、新丸広場と石川門の下の百間堀園地の2か所では可能です。お花見にはお弁当と・・・ですね。

2）犀川河畔

犀川大橋から上流の下菊橋あたりまでの両岸に美しい桜並木があります。特に、文豪の室生犀星にちなんだ遊歩道「犀星のみち」の覆いかぶさるような桜並木が見事です。犀川大橋や桜橋から望む、雪が残る医王山と犀川ののどかな春の景色がおすすめです。ホテルから徒歩数分で絶景が見られるなんて、素晴らしいと思いませんか？

3）卯辰山（うたつやま）

最後は、東茶屋街からほど近い卯辰山は標高144メートルの小高い山。山全体に桜が多く、見頃には山中の道が桜のトンネルに！山頂の望湖台からは日本海まで一望できます。桜の咲く卯辰山の遠景は兼六園やひがし茶屋街から眺めることができますので、ぜひ足を運んでみてください。