《スタッフブログ紹介》 金沢21世紀美術館屋外展示作品のご紹介

皆さんこんにちは

今年の夏は酷暑で大変でしたが、やっと過ごしやすくなりましたね。

今回は徒歩圏内の金沢２１世紀美術館の、屋外恒久展示作品のご紹介をさせていただきます。

美術館の閉館後でも、屋外は十分お楽しみいただけますよ。

①カラー・アクティヴィティ・ハウス　2010

シアン、マザランタ、イエローの３色のガラスの組み合わせと、環境の変化や見る者の動きにより異なる色の風景が創り出される。

◆作品の中央には２３時まで点灯している電球があり、色彩のマリアージュは夜間でも楽しめますよ。

②ラッピング　2005

いくつもの突起が様々な方向に突き出た形を持つ遊具作品。美術デザインや環境と呼応するように構想された。

◆個性的な作品の中に入り上部を見上げると、パワーを感じるパワースポット感を味わえます。

③球体のパビリオン

鏡面仕上げのステンレス製の半球がいくつも集まり、一つの「まる」になるよような形をしており、鏡面が周囲の風景をやわらかく映し出しています。

◆外周は周りの光を反射してとってもきれいです。内部に入り、中央に立つとパワーを感じるパワースポット感を味わえます。

④雲を測る男　1998

独房で鳥類学者になった実在の囚人の言葉に着想を得て制作された。空に向かって定規を揚げる像は、生と死、人間の自由を考えさせる。

◆屋上に展示されており、見つけにくいんですが、是非見つけてください。見つけられたら、ハッピーな気持ちになる事間違いなしです。

他にも美術品のチューバー状の管が屋外に点在してあったり、小さい美術作品もありますよ。

Tマークシティホテル金沢にご宿泊の際には、夜の屋外展示の金沢２１世紀美術館もお楽しみくださいませ。

夜の金沢２１世紀美術館も素敵ですよ。